当協会に在籍しておられるインストラクターが当協会の会報に投稿されたものを掲載しています。

当協会の会員の皆様、インストラクター資格取得に挑戦し、 習得した技術と知識を会員や地域の人々に対し、 ノルディックウォーキングの素晴らしさを広める活動を目指しませんか。

No.でジャンプ!

No.   氏 名    会報掲載号数 
23  -
22 穴谷 紀子  会報No.30(2023年10月20日発行)
21 近藤 房美  会報No.29(2023年5月30日発行)
20 立本 兼好  会報No.28(2022年10月20日発行)
19 西牟田 国治  会報No.27(2022年5月30日発行)
18 野口 一成  会報No.26(2021年10月20日発行)
17 大和田 美宝  会報No.25(2021年5月25日発行)
16 谷口 由利子  会報No.24(2020年10月10日発行)
15 調所 和敏  会報No.23(2020年5月10日発行)
14 細山田 三保子  会報No.22(2019年10月10日発行)
13 井手 和昭  会報No.21(2019年5月7日発行)
12 小松尾 友里子  会報No.20(2018年10月22日発行)
11  湯淺 陽子  会報No.19(2018年5月17日発行)
10 谷 イスズ  会報No.18(2017年10月25日発行)
甲斐 義朗  会報No.17(2017年5月15日発行)
嶋岡 伸好  会報No.16(2016年10月15日発行)
山本 和政   会報No.15(2016年5月15日発行)
永野 俊幸   会報No.14(2015年10月5日発行)
矢﨑 久子  会報No.13(2015年5月15日発行)
吉開 修一   会報No.11(2014年4月24日発行)
村田 昭代   会報No.9(2013年5月8日発行)
市園 豊   会報No.7(2012年5月30日発行)
大原 明美   会報No.6(2011年11月1日発行)


No.22 穴谷 紀子  

 私がノルディックウォーキングを始めたのは、足を骨折して4カ月間の入院、退院後リハビリのつもりで1時間ほど毎日散歩をしていた時にラジオからポールを使ってウォーキング!聞いていたらノルディックウォーキングの素晴らしさを知って、今の私にはこれかもと思い、そのままスポーツ店にポールを注文しに行ってラジオで聞いたことを話して「誰かノルディックウォーキングを教えてもらえる人は知りませんか」と聞いたところ、門川町在住の嶋岡伸好さんを紹介して頂きました。
 嶋岡さんは、門川・日向で毎週ノルディックウォーキングの指導をしておられて、連絡をしたら日向は大王谷運動公園で練習をしているので良かったら参加してくださいと言って下さったので、さっそく参加をさせてもらいました。毎週は行けませんでしたが、毎日の散歩をポールを使って歩くようにしました。
 2016年、細島公民館後期講座でノルディックウォーキング教室の募集があったので参加しました。
 講師は嶋岡伸好さんでした。半年間でしたが、ノルディックウォーキングの説明や効果、ポールを使って歩く練習等を教えて頂きました。その後も月一度皆で何ヶ所かの場所を交代でウォーキングしました。平成30年には日之影町の森林セラピー石垣村トロッコ道ウォーキングコースを案内人の佐藤レイ子さん、嶋岡伸好さんの指導のもと往復7kmを20名の参加者とノルディックウォーキングを楽しみました。
 1月はお倉ケ浜総合公園から伊勢ケ浜の大御神社へ初詣と皆さん月に一度でしたが楽しみにして参加をしてもらっていましたが新型コロナウィルスの感染者が増えて月一度のノルディックウォーキングも思うように出来なくなり休むことにしました。
 昨年9月、ノルディックウォーキング指導員養成講座を受講させてもらい、ノルディックウォーキング指導員の指導員証を取得しました。その後、一人で頑張っていましたが、コロナも解除されたので皆さんに連絡をしてノルディックウォーキングを楽しみたいと思います。

No.21 近藤 房美  

 西都市に住んでおります近藤房美と申します。
 2022年9月25日よりインストラクターの仲間に入れていただきました。何も分かりませんが宜しくお願いします。
 今年の5月5日で古希になりました。本人は何も変わりませんが、たまに鏡の前に立ちますと知らんオジサンが立っちょらっですがどうしたものか。
 10年前に家内が亡くなりまして、それから一人暮らしをしております。何年か落ち込んでおりましたが、やさしい友人からノルディックウォーキングの話を頂いて寄らせていただくようになりました。 おかげで知人友人が沢山出来て助けられています。 ノルディックウォーキングは、歩くことで健康の助けになります。私たち年代の者には、ポールを持っての歩行運動は安全で疲れも少ないので、最適のスポーツではないかと思っています。
 健康年齢は、まず歩けることからです。そして何より、私たちの年になりますと週1・2回のノルディックウォーキングを通じて知人友人に会って一緒に歩いたり話をすることが心の健康に役立っていると思います。 まずは外に出て歩きましょうです。集まって元気を貰って帰りましょう。
 ノルディックウォーキングは生涯スポーツです。私などは、どれほど役に立ったか分かりませんが元気に頑張って歩きましょう。  それともう一つの趣味は旅行に出かけることです。またお好きな方はお声かけ下さいませ。
 今は生涯現役の時代です。自分の意志でノルディックウォーキングに取り組んで乗り越えて行きましょう。明るく楽しくあらためてこれからも宜しくお願いします。

No.20 立本 兼好  

 宮崎市生目地区の整形外科(医療法人 岡田整形外科)にスポーツトレーナーとして勤務しております。立本兼好と申します。
 ノルディックウォーキングとの出会いは、十数年前に新聞の記事で見つけた日南市商店街でのイベントに参加した事が始まりでした。それまでは、ノルディックとは?スキーのイメージが強くありました。
 イベントに行くと参加されていた高齢な女性が、始めは杖を使用し家族の方から付き添われて来られていました。イベントでは、ノルディックウォーキングの説明から効果や実際の使用方法などを学び大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。
先程の高齢女性も補助をされながら一生懸命に取り組まれていました。
 そこで、イベント終了時には杖を会場に忘れて軽やかに歩かれている姿を見てノルディックウォーキングとは、本来の歩き方・体の使い方を学習できる物だと感激しました。
 そのような出来事に遭遇した事がきっかけで整形外科勤務をしている私はリハビリの一環として活用したいと思い、資格取得をさせて頂きました。
 当院では、リハビリや高齢者施設利用者に向けノルディックウォーキング専用ポールを使用し正しい歩き方・正しい姿勢など指導の中で活用しています。また、毎月第2・4に実施しているウォーキング教室やウォーキングイベントなどにて大活躍しております。
 毎月のウォーキング教室では季節に合わせた宮崎市内での景色の良い所を選び「ウォーカーズクラブ」として活動しています。
 参加者より、「普段のウォーキングとは違いポールを使用する事で、全身運動ができていつもよりも早いペースで歩け景色を楽しみながら運動できるから気持ちがいい」などの声が聞かれます。
 これからもノルディックウォーキングでの様々なイベントを企画していきたいと思います。

No.19 西牟田 国治  

 都城の西牟田国治です。現在、障害者施設で保育士として勤務しております。利用者様の送迎で、都城、三股町を走行しておりますが、送迎時に、ノルディックウォーキングをされている方をよく見かけるようになり、ノルディックウォーキングの人口が増えているなと実感していると共に嬉しく思います。
 ノルディックウォーキングを始めてから、気付けば6年半、JNWAのインストラクター資格を取得してから、5年が経ちました。
 私が、ノルディックウォーキングを始めたきっかけは、当時、勤めていた飲食店を退職し、保育士に復帰しようと面接に行った保育園で、マラソン大会があると聞き、「体力を付けなきゃ!」と思ったのがきっかけでした。体力作りに、普通のウォーキングとランニングを行いましたが、ウォーキングだと物足りず、ランニングは、フォームが安定しないと膝や腰を痛めるかなと思いました。そこで、「ポールウォーキング」を聞いた事があったのを思い出し、ユーチューブなどを見て、自己流で始めてみたのが私のノルディックウォーキングのスタートでした。
 ポールの種類も歩き方も分からず、最初に買ったのは、安かった登山用のポールでした。そして、ノルディックウォーキングの事を調べながらスポーツ店を巡り、たどり着いたのが「野口スポーツ」でした。そこで、ノルディックウォーキング用のポールの存在をしり、野口会長からポールの扱い方、歩き方を教わりました。ノルディックウォーキングの楽しさ、自己流ではなく、インストラクターに習った方が良いことを知り、ノルディックウォーキングデビューを果たしました。その時買ったポールは、今でも現役で使っています。
 6年半、ノルディックウォーキングを続けておりますが、ノルディックウォーキングを始めて3ヶ月後、当時、勤めていた保育園から、入職した時に提出した健康診断の肝臓の数値が標準の3倍以上だったことを指摘され、再検査した結果、肝臓の数値が標準まで下がっていました。数値が下がった理由はノルディックウォーキングでありノルディックウォーキングの運動効果を実感し、今に至ります。
 インストラクターとしての活動はなかなかできずにいますが、令和9年(2027年)に第81回国民スポーツ大会と第26回全国障害者スポーツ大会が宮崎県で開催され、ノルディックウォーキングのデモンストレーションを三股町で行うとの事なので、その際はお手伝いできればと思います。また、将来的には、ノルディックウォーキングと婚活のコラボやJNWAの上級インストラクターの資格も取得できればと思っています。
 ロナの影響で障害者施設勤務の特性上、イベントへの参加もままならない状況ですが、コロナが収束した際には、イベントに参加し、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

No.18 野口 一成  

 宮崎県ノルデックウオーキング協会の3代目の会長でBIインストラクターとして活動をさせていただいている野口です。協会の設立以降都城エリアを中心に活動を行い現在に至ります。
 普及活動当初、地域のお知り合いや都城商工会議所の婦人会、都城まちなか博覧会ボンパク等様々な活動を継続して定例会や体験会に取り組んで参りました。
 現在、地域の公民館館長に就任し、都城姫城地区のまちづくり協議会事務局長の役目からノルディックウォーキングを地域活性化事業に認定していただき、まちづくり協議会の活動備品としてポールを70本、団体資産として保持させる事ができました。
 ただ、体験会活動事業承認以降コロナ期となり現在に至りますが、いよいよ秋以降の体験会活動が役員会にて承認され活動が再開できる展開が決定しています。今回地域活動のつながりの経緯から、姫城地区の幸福温泉様より温泉券の協賛をいただき、都城エリアのノルディックウォーキング活動は大きな活動転機を向かえる予感も感じています。
 現在、宮崎県ノルディックウォーキング協会活動としての新規の事業に関しても、都城エリアでの育成推進につながってゆく大きな企業とのスクラムも確定し、事業の促進に様々な好転が発生しそうです。
 都城エリアの大きな問題は長年協会会員の入会数が増えない事が課題で、ポールの売上の厳しさや大型スポーツチェーン店や通販購入の流れは、ポール販売が向上しない傾向と会員入会が増えない要員と比例している様に思えています。
 今回、姫城地区において体験会参加者との関係性の絆を新たに構築して都城エリアの会員増加につなげてゆく事が今後の都城エリアでの自分の大きな目標でもあり、幸福温泉に隣接する西都城駅を活用した新しく楽しい展開も計画に取りいれています。
 都城エリアの今後の展開に期待していただけると幸いです。

No.17 大和田 美宝  

 ノルディックウォーキングとの出会いに感謝!
 私がノルディックウォーキングを始めるきっかけは幼なじみの久子ちゃん。
 そう、インストラクターの矢﨑久子さん。
 2013年、五十肩でつらい思いをしていた私に「ノルディックウォーキングを始めたら、きっと五十肩もよくなるよ」と誘ってくれました。過去に身体を壊し体力を無くしていた彼女。ノルディックウォーキングを続けるごとに体力がついて元気になっていく彼女の言葉には、説得力がありました。「でも、仕事が・・・」と二の足を踏んでいた私でしたが、2014年3月で仕事を辞める事になりました。
 もう、ノルディックウォーキングをやらない理由はありません。さっそく井手インストラクターと矢﨑インストラクターに手取り足取り指導していただき、どうにかポールを使って歩けるようになりました。徐々に肩の痛みも楽になっていきました。
 そのうち、ポールテクニックの難しさを知るにつれ「両インストラクターのように、かっこよく歩きたい。インストラクターの資格を取れば・・・」と思い、2015年3月に福岡にてアクティビティリーダーの資格を、同年9月にベーシックインストラクターの資格を取得しました。
 その後、2016年7月に復職した私は、定例会に思うように参加できなくなりました。
 2020年3月に定年退職し、ようやく自由になったものの、コロナ禍の「ステイホーム」を言い訳に、ほとんどポールを持つ事無く過ごした一年でした。
 そんな時、矢﨑インストラクターから「ノルディックウォーキングの仲間と日之影町の矢筈岳トロッコ道を歩くのだけど、一緒に行かない?」と誘われ、参加したのが2021年3月のお彼岸のこと。私にとっては本当に久々の遠出とノルディックウォーキングでした。整備されたウォーキングロードはとても歩きやすく、トイレまで完備されていました。
 満開の山桜とソメイヨシノの饗宴に感嘆し、矢筈岳と比叡山の眺めに目を奪われ、カジカガエルの鳴き声に癒される。まさに自然満喫!感謝です。そして、何をおいても誘ってくれる友がいて、一緒に歩いてくれる仲間がいる。これもノルディックウォーキングに出会ったお陰です。
 久子ちゃんに感謝!井手さんに感謝!皆さんに感謝!そしてノルディックウォーキングに感謝!

No.16 谷口 由利子  

 はじめまして。日南市北郷町の谷口由利子と申します。9年ほど前から「NPO法人ごんはる」で活動させていただいています。
 昨年までは頻繁にイベントを開催していましたが、今年に入り新型コロナウィルスの影響で思うような活動はできず、現在は自主教室「さるこ会」で第2・第4木曜日に細々と活動しています。
 「さるこ会」は日南市の生涯学習講座の修了生とごんはる企画のイベントに参加した方など、ノルディックウォーキング大好き!な人が会員となっています。女性が8割でほとんどの方は私より年上、気さくで明るく経験豊かで生き生きと過ごされています。ウォーキング中の会話では人生についての学びも多く、こんな風に年を重ねたいなと憧れる存在でこれからの人生の良きお手本です。
 わたしは会の皆さんがより楽しめるようノルディックのコースはできるだけ日南市ならではの自然・景色・文化・産業に触れるような場所を取り入れるように心がけています。年の初めには初詣を兼ね「鵜戸神宮」&「波切神社」、1月下旬は日本一早く咲く寒桜のお花見コース、地元の観光いちご園やマンゴーハウスの見学、山奥にある美しい天空の茶畑、最近TVで有名になった飫肥杉のミステリーサークル、樹齢二百年のイロハモミジの紅葉コースなど季節感あふれるコースにしています。
 その中でも私の一番のおススメは猪八重渓谷です!往復6㎞、累積標高差645m、所要時間3時間(休憩含む)、約1万歩。アップダウンが多く結構な運動量です。「森林セラピーロード」「日本の貴重なコケの森」に認定され免疫力が上がり森林浴効果が高く、希少なコケや植物、菌類にも出会えます。2.5㎞地点から3つの大きな滝「流合の滝」、「岩壺の滝」、「五重の滝」があり雄大で美しい景色に身心の疲れが吹き飛びます。ヤマビルがおらず雪も降らず年中快適に歩けるのも魅力です。
 皆さん、ぜひ一度歩いてみてください!

No.15 調所 和敏  

 MNWAの皆さんこんにちは。新型コロナの影響で活動の自粛が叫ばれておりますが、自主的なNWは続けていますか?宮崎市を中心に活動しております調所(ズショ)和敏です。
 学生時代は馬術部に所属していたので、馬に負担をかけないようにと(?)今では想像できないほどスリムでした。しかし、年齢を重ねるほどに締まりのない体形へとなってしまい、自分の写真を見てさすがにマズイと自覚はしていました。人間ドックでも色々な数値が悪くなり、医者からは毎回、ウォーキングやジョギングを進められていました。しかし、ただ歩くだけでは面白くもなく継続が危ぶまれていました。
 そんな頃にノルディックウォーキング(以下「NW」という。)と出会いました。山登りが趣味の友人から「最近ポールを使って歩いている人をよく見かける」との話を聞き、早々にネット検索で見つけたのが「元気日和HP」でした。ポールを購入し、その特典で視聴できた高橋直博氏(現インターナショナルトレーナー)のNW指導映像(今は削除)を何度も繰り返しての独学でした。ポールを持つことで、楽しく歩けることを実感できました。
 当時は福岡市在住だったことからポールを持って、JRウォーキングや西鉄ウォーキングなど様々なイベントに参加したり、家の周りを歩いたりしていました。残念ながらポールを持っている人を見かけることはありませんでした。
 戸袋先生や角氏(現福岡NW会長)が中心になって大濠公園で開催された九州初のNW体験会の様子が地元新聞に掲載されたのを偶然目にし、角氏に入会の申し出をしたのが私の組織的な活動の始まりでした。
 毎週土曜日の大濠公園での定例会のほか自主的なNWを夕食後に行ううちに晩酌の回数が減り、無駄なぜい肉も減少し、人間ドックの数値も良くなってきました。何より嬉しかったのは30歳最後の頃にライオンズクラブ主催の「かち歩き大会」(中央区平和台から東区志賀島までの31キロ)に参加した時、足が痛くなり高齢者に追い抜かれながらようやくゴールした苦い記憶のある同大会に50歳代半ばの時にNWの仲間と再び参加する機会があり、ポールを持って参加しました。20年近く年齢を重ねていましたが、若い時とは比較にならないくらい軽快な歩きでゴールできたのです。日々のNWの実践によって健康で元気な身体になれたことを実感できた瞬間でした。
 これだけ効果があり、特別な技術も必要なく、幾つになっても続けられるNWをみんなに知ってもらいたいとの思いが強くなり、AL・BI・AIと資格を取得し、当時転勤地であった柳川市、福岡市中央区平尾・北九州市において定例会を開催。今ではその時の仲間が継続して定例会を盛り上げてくれています。
 平成25年に実家のある宮崎市に転居した後も、福岡NWに籍を置きながら宮崎の会にも参加させていただいています。平日は仕事があることからなかなか会の行事に参加できないこともありますが、皆さんと一緒にNWの普及活動を続けたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

No.14 細山田 三保子  

 7月30日に、都城中央公民館にて講演会を開催させて頂きました。「ノルディックウォーキングで健康な身体づくり」というタイトルで、1時間半の講演でした。 前日は全国的な猛暑日で、厳しい暑さの中にもかかわらず沢山の方々が参加して下さり、本当に嬉しかったです!
MNWA資料検討会で話し合って、新しく作成したパワーポイントを使ってプレゼンテーションを行いました。
 ノルディックウォーキングを知っている・体験したことがあるという参加者の方々もいらっしゃいました。もちろん、初めて聞くスポーツだという方々も。
パワーポイントは、出来るだけ画像を多くして、また県内にも沢山の方々がノルディックウォーキングを楽しんでいることを知って頂くために、県内でのイベント画像や定例会の画像、ノルディックウォーキングコースの画像も盛り込みました。
 身近なところで行われているのを画像で見ることは、更に興味を募らせます。
 ノルディックウォーキングのポールについては、パワーポイントだけでなく実際のポールを並べたり、また参加者の方々に実物を回して、触って見て貰いました。
 パワーポイントでのプレゼンテーション後は、少し時間を使って実際に会場で歩き方のパフォーマンスも行い、参加者の方々にも数人体験して頂きました。質問コーナーでは、ポールについての価格等の質問が多く、皆さんが大変興味を持って下さったことが実感出来ました。
 これを皮切りに、都城市で
  ・健康スポーツとしてのノルディックウォーキングの推進
  ・関連する健康づくり事業
  ・まちづくり事業
を展開していければと思っています。
 今後、都城市でのノルディックウォーキングイベントが数多く開催される予定です。是非、会員の皆様方の参加をお待ちしています。

No.13 井手 和昭  

こんにちは、いつもお世話になっています事務局長の井手和昭です。
 私のノルディックウォーキング(以降「NW」と記載)のスタートは、冬にやめていたウォーキングをいつ始めるかなと思っていたころの2008年4月にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS:ミクシー)仲間の細山田さん(前MNWA会長)よりNWの情報をもらい、綾町で体験したところからです。
 体験した所、ウォーキングと違って全身運動ができ、歩いた後の満足感が違って新鮮な驚きでした。
 また、ウォーキングは、ただ歩くだけでストレッチを意識していなかったのに、NWではウォーミングアップとクーリングダウンの重要性を知り、私の身体づくりに貢献してくれました。
 NWの興味は、ポールを持って地面を押しながら歩くことで全身運動が出来ることと、歩くスタイルが色々あり、子供からスポーツマンや高齢者まで、その人がどんな運動をしたいかに対応できることを知り、興味が一段と上がりました。また、NWは、ポールを持って地面を押しながら歩くだけですが、色々なテクニックがあり、それを習得する楽しみ等興味が尽きません。
 そこで、自分自身だけが満足するのでなく、他の人にNWの良さを伝えないといけないと思いインストラクター資格を取りました。インストラクターになると、如何にいい見本(歩き方・技術)を習得して相手に伝えるかが重要です。インターネット情報を収集したり、講習会やイベント時に来られるナショナルトレーナー等からの指導や指導者のやっていることを見て・聞いて・やってみてスキルアップを図っていました。これも楽しみでした。
 私自身、人に教えることは嫌いではないので、資料を作る楽しみと人に教えることは自分のスキルアップにつながるので、やりがいがあり今まで続いていると思います。
 今、私が取り組んでいるのは、如何にして健康な身体づくりに貢献できるのかを考えながらNW定例会活動をしています。ただ、NWで歩くだけでは、変化が無くて飽きてしまうのではないかと思い、定例会の中でトレーニングをしたり、ポールを使ったラジオ体操版(ポールdeウォームアップ)・ポールを使った筋肉トレーニング(筋トレウォーク)を作り、NW定例会の中で楽しんでいます。(MNWA-HPの「ダウンロードde活用」で動画と資料を掲載)
 私としては、色々なことを考え、体感して新たなものを作るのは楽しいし、それをNW定例会でやらせてみて良かったと思ってもらえるのが一番ですね。まだまだ、NWも奥が深くて知る楽しみ、教える楽しみで毎日が勉強!勉強!です。
 これからも、NWをしながら健康づくりを楽しむと伴にスキルアップを図っていきたいと思います。
 会員の皆さんも、健康づくりにポールを持って外へGO!GO!

No.12 小松尾 友里子  

 はじめまして。鹿児島市在住の小松尾と申します。
 2012年、私とノルディックウォーキングとの出会いは、職場の社長が日課でノルディックウォーキングをしており、社長から勧められたのがきっかけでした。
 会社に社員用ポールもあった為、すぐに始める事ができました。  その年の11月に宮崎県ノルディックウォーキング協会のイベントが桜島であり、井手事務局長より基礎をしっかり教えて頂き、さらに、ノルディックウォーキングの楽しさ・素晴らしさを実感しました。
 夜に近所を1時間程度ノルディックウォーキングする事が日課になり、もっと上手に歩きたい・スキルアップしたいという気持ちが強くなりました。
 2013年2月にアクティビティリーダー、同年7月にベーシックインストラクターの資格を取得しました。
 今は、インストラクターとしての活動はせずに、もっぱら自分自身がイベントに参加して、ノルディックウォーキングを楽しんでいます。
 将来的には鹿児島市で定例会を開催し、ノルディックウォーキング仲間を増やしていきたいと思っています。
 今は、仕事も忙しく決まった日に定例会が開催できるか自信がない為、定例会を開催しているつもりで、第4日曜日に鹿児島県健康の森公園でノルディックウォーキングをしています。ノルディックウォーキングをやってみたいという初心者の方々に教えたりしています。
 今は、少しずつでも、活動を広げていければと思っています。宮崎のイベントや定例会に参加する事が、毎月の楽しみになっています。  今後ともよろしくお願い致します。

No.11 湯淺 陽子  

 宮崎市の湯浅陽子です。
 ノルディックウォーキングを始めたのは、友人である前会長の細山田三保子さんから「腰痛治るよ、姿勢良くなるよ!」の誘い。
 三股町の「元気の杜」で丸2日。座学、実技を受けました。
 手と足の動きがバラバラで、鏡に映したり、時には仲間にポールの動きをチェックしてもらったり・・・そして、スポーツの苦手な私がインストラクターになるなんて!
 その後、シェラトン(宮崎市)の国際ノルディックウォーキング連盟公認コース、蜂の巣公園(北郷町)の国際基準のノルディックウォーキングコースを作る時に細山田前会長の働きがあって、側からその動きを見られたのは、貴重な体験で、『こんなすごいコースが身近にできた!頑張ろう』と思いました。
 イベントで新しい方達と歩きながら「ただ歩いておしゃべりして、だけどなんか楽しいんですよね。」と語り合うのも楽しみの一つです。初心者にノルディックウォーキングの良さを伝え、健康づくりに活用してもらえると嬉しいですね。
 今後は、歳を取っても姿勢良く、健脚で!ノルディックウォーキングを楽しみながら続けていきたいです。

No.10 谷 イスズ 

はじめまして、高鍋町在住の「谷 イスズ」です。
ノルディックウォーキングを始めて、ようやく4年になります。体を壊して仕事を辞め、自分自身の体とどう向き合っていけばよいのか悩んで毎日を意味なく過ごしていたころです。
 “ポールを使って歩く”という比較的新しいスポーツのチラシに目が止まりました。「簡単に無理なく始められ、生涯楽しめ、個人の体力レベルや運動目的に合わせて効果的に運動が出来る。ポールを使うので転倒する心配もないなど・・・」
 その頃の私の悩みにピッタリのチラシでした。
 もともと好奇心旺盛な上に、やり始めたら止まらない性格で、先輩インストラクターの定例会に参加しながら、徐々にノルディックウォーキングへの興味が増し、楽しさを知るようになりました。
 その頃、インストラクター資格取得の話があり、早速挑戦しました。2016年2月の事です。
 そして、2017年5月、偶然にも川南町スポーツ合衆国の教室を依頼され、引き受けました。
 ところが、参加申し込みが1人(女性)だったのです。さすがに1対1の活動をどうすれば良いか悩みました。でも、井手事務局長の“ともかく続けることが大切!!”という言葉に励まされ、今のところ1度も休むことなく続いています。続けることで、私自身にも欲が出てきて、せっかく参加してくれているその人に、時々は沢山の人と歩く楽しさを知ってほしいと思い、8月の猪八重渓谷イベント(日南市北郷町)に参加しました。渓谷も素晴らしかったのですが、彼女がとても楽しそうに歩き・話す姿、また、周りの植物に興味を持つ姿を見て、参加して良かったと思いました。意欲的・積極的に参加する彼女の姿を見ていて、私自身もっと勉強してスキルアップを目指し、インストラクターとしての引き出しを増やす必要性を感じました。
 そこで、9月JNFAのAL養成講座を受けて、無事合格しました。一つ一つ目標を高めて更に精進して行きたいと思います。
 私事になりますが、フラダンスをする者にとって、ノルディックウォーキングは、体幹が鍛えられ、体の柔軟性が高まり、関節の可動域も広がるので、とても役にたっています。良かったら、皆さんも“ノルディック プラス フラダンス”をやってみませんか!
 最後に、こんな風に活動が出来るのも、家族の理解と協力のおかげです。夫は、イベントが遠くである時には、運転を進んでしてくれます。出来たら、一緒にウォーキングしたいのですが、まだまだ先になりそうです。
 そして、未熟な私を温かく見守って下さる皆様、これからもどうぞ宜しくお願いします。

No.9 甲斐 義朗 

 みなさん、こんにちは!!元気に歩いていますか?ベーシックインストラクターの甲斐です。
 以前に比べ、ここ最近ではポールを手に歩いている方を良く見かけるようになりました。
 しかも、ノルディック専用ポール!!若干、そうでないポールを使用されている方も見受けられますが・・・・皆さんの普及活動の賜物ですね。
 さて、2010年にアジア初のINWAの公認コースとして誕生した「宮崎フェニックス・ノルディック・スポーツパーク」これまで、イベントをはじめ、色々な方に体験をしていただいています。このタイミングでインストラクターの資格を得る事になりました。専用ポールのレンタルも行い、身近な人から、そうでない人などなど、認定コースを一緒に歩いたりして、老若男女問わず、沢山の方への指導もやらせて頂きました。
 こんな感じで随分と日が経ちましたが、私自身こんなに良い環境が目の前にあるのだから、インストラクションだけでなく、個人的にも、もっとウォーキングしなければと思っている今日この頃・・・
 そんな時にノルディックウォーキングを楽しんでいる方を見るとソワソワしてしまいます(笑)
 半分は「歩かなきゃ!!」と、純粋に歩きたいという気持ち、もう半分・・・いや、それ以上?は「そうじゃなくて、こう!!」インストラクターの血が騒ぐわけです。個人的に歩くのって性格的に難しいのかもしれませんね。
 私は、フィットネスインストラクターを仕事としていますが、事務(ジムでなく・・・)作業に追われ、体を使うことには慣れている私も、頭を使うことにはめっぽう弱くて、終わればぐったり。
 でも、やっぱり体を動かしたくなる訳です。でも一人では何となくモチベーションが上がらず誰かを誘いたくなる。そんな時にノルディックウォーキングが最適なのです。
これなら、誰だってできちゃうし、ただ歩くよりも運動量が増して、ポールアクティビティーでさらに盛り上がって、少数でも大勢でも楽しめるのです。
 事務局でも色々な企画を開催していただいています。参加できないこともあるのですが、できる限りの参加でコミュニティーを広げていけたらと思います。

No.8 嶋岡 伸好 

 こんにちは、門川町でインストラクターをしています嶋岡伸好といいます。
 早いもので、ノルディックウォーキングを始めてから8年目になります。
 はじめたきっかけは、当時会社の成人病検診で毎回「糖尿病予備軍」・「メタボ」といわれていました。若い頃はよく走っていましたが、歳と共に止めてしまつたからでしょう。これではいけないと、ウォーキングをするようになりました。
 しかし、ただ歩くだけではだんだん物足りなくなり、両足に1kgずつの錘を履き、両腕にも1kgずつの錘をつけてのウォーキングをしていました。
 ある時、何かのきっかけでポールを使って歩くことを知りました。高校時代スキー部の夏季合宿でスキーのストックを使って走ったことを思い出しました。「これだ!!」と思い色々調べてみた結果、ノルディックウォーキングにたどり着きました。
 そして、綾町でインストラクター資格取得講習が開催されることを知り、インストラクター資格を取得すると伴に、早速仲間に入れていただくことになりました。その後、県北担当理事としてNW活動を行っています。
 最近は、仕事に追われていて、少々サボリ気味ですが、延岡市・門川町・日向市でノルディックウォーキング定例会を開催し、少しでもノルディックウォーキングを広めようと頑張っているところです。
 現在、県北のインストラクターは私一人となっており、肩身が狭い状況で普及活動をしています。早く、県北のインストラクターが育って充実した体制が出来る事を願っています。

No.7 山本 和政

 初めまして、日南市飫肥在住のベーシックインストラクター(BI)の山本和政と申します。
 ノルディックウォーキングとの出会いは、2009年に細山田さん(前宮崎県ノルディックウォーキング協会会長)主催の体験会イベントでした。趣味である渓流釣りとロードバイクの為の体力づくり、又少しメタボ気味の体の絞り込みにノルディックウォーキングは良いと思い週3回位、一回当たり5~6kmを目標に続けてきました。
 2013年2月にアクティビティリーダー資格、同年11月にはBIを取得しました。又、2016年2月には日本ノルディックウォーキング振興会公認のノルディックウォーキング指導士の資格を取得しました。
 2013年以降日南市北郷町のNPO法人ごんはる主催のイベント時にBIの村田昭代さん、同じくBIの谷口由利子さんのお手伝いを微力ながらさせて戴いております。
 日南市には北郷町の森林セラピーロードに指定された森林浴とリラクゼーションが出来る猪八重渓谷や蜂の巣公園周辺から花立山に登る3つの国際公認コースがあり、四季折々の風景と小鳥のさえずり等を楽しみながら歩くことが出来る場所が多数存在します。
 NPO法人ごんはるとしては、前出の猪八重渓谷や国際公認コースの他に、南郷町のあけぼの号の船で大島に渡り自然を満喫できる大島探検ツアーや、栗林をノルディックウォーキングした後に栗の収穫体験が出来るイベント、九州の小京都として名高い飫肥城跡や武家屋敷をめぐるノルディックウォーキング等魅力あふれる楽しいイベントを色々用意しています。是非日南市に足を運んで下さい。
 個人的には、本年は、2月28日に小林市主催のみやざきツーデーマーチ「こばやし霧島連山絶景ウォーク」で生駒高原までの20kmのノルディックウォーキングに参加し、3月11日には東北地震を忘れないイベントとして、日南線伊比井駅から日南市役所まで絆と染め抜いた黄色いTシャツを着て26kmのノルディックウォーキングにNPO法人ごんはるの姫野理事長を中心に挑戦しました。
 申し遅れましたが私は現在75歳です、健康寿命を延ばす為にノルディックウォーキングは欠かせないものと成っています。皆様方も頑張りましょう!

No.6 永野 俊幸 

 中秋の頃、ノルディックウォーキングだよりを読んでいる皆さん、元気でノルディックウォーキングをやっていますか。インストラクターの永野です。
 私がノルディックウォーキングを始めたきっかけは、2010年の都城市の広報誌に載っていたノルディックウォーキング体験会の記事を見てからです。2本のポールを持って歩くのは、スキーと同じと思い参加しました。
 以前、30歳代に北海道に住んでいた時にノルディックスキー(クロスカントリースキー)をやっていて、札幌国際スキーマラソン(50km)等各種大会に参加していました。宮崎に帰ってからは、バレーやバスケットボールをやっていましたが、50歳を過ぎて運動不足となっていました。ノルディックウォーキング体験会後、その魅力にハマり、現在に至っています。
 今は、暑い時期は、夕方に週3回位、他の時期は、休みの日に近くの公園や都城ウェルネスロードでノルディックウォーキングをしています。
 また、ノルディックウォーキングの事を話す機会があるときはピーアールを行っています。8月末に綾町で20人位の会合に参加した時、ノルディックウォーキングをやっている40歳代位の女性の方がノルディックウォーキングをすると「何もかも忘れて気持ちがスッキリする」と話されて嬉しく思い、その場でノルディックウォーキングの良さを少し話をし、参加者にノルディックウォーキングの事を伝えることができました。
 これからも心身共に健康で長生きするために運動(ノルディックウォーキング)と野菜中心の食事に心掛けて行きたいと思っています。また、各種イベントにも参加しますので、宜しくお願いします。m(__)m

No.5 矢﨑 久子 

 こんにちは、矢﨑です。
 児湯地区で定例会を始めて一年の新米ベーシックインストラクターです。
 ノルディックウォーキングに出会ったのは、2011年でした。結構距離を歩いたはずなのに背中が妙に軽くて爽快だったのが新鮮でした。その後、故郷の宮崎に転居して、市内で定例会があると聞いて参加しました。
 始めのころは、どうして歩くだけで?と思うくらいに兎に角、楽しくてしかたなかったです。
 けれどもあんまり疲れないはずのNWですが、元気に溢れている先輩を横目に、一番若いのに、歩いた後がきつく、帰りに無性に眠気がきて何度か車を止めて休んだり、2〜3日は、ぼーっと過ごすくらい疲れていました。歩いた後に温泉に入り、疲れをとっていました。
 それでも、週一回でしたが続けているうちに少し体力がついてきたようです。ふと気がつくと身近な友人たちが生活習慣病の世代になり、みんなも元気で居て欲しくて一緒に楽しく歳をとって行きたいとインストラクターの講習を受けました。アクティビテーリーダーの講習ではくたくただったのにインストラクターのそれでは、平気になり、体力が付いたことを実感出来ました。
 一年前、地域で定例会を始めました。参加者はあるのか?ストレッチの指導は?コースをどうするか?天候は?初心者の指導は?安全に楽しんで頂くためには?連絡は?終るとほっとしてぐったりでした。最近は皆さんに助けて頂くのに慣れたのか、楽しいだけとなり、周辺の観光地を歩いたり、歩いた後、桜の花の下でおにぎりランチにしたりしています。参加者の方がNWを通じて自分の体を知り体調を調整したり、曲がった背中が伸びたりする様子を目の当たりにして少しでもお役にたてたのかなと大変うれしく感激しています。
 この4月からは、高鍋での定例会を始め、次は、高校の同窓生からの希望で講習会をする予定です。
 定例会をやってみて、毎週続けてこられた井手インストアクターと以前から参加されていた先輩方に改めて頭が下がり感謝です。
 正しく歩いて貰うにはどう伝えたら良いのか?力不足を感じています。先輩方や、参加者の皆さんのご指導、ご指摘御待ちしています。<(_ _)>

No.4 吉開 修一 

 こんにちは、ベーシックインストラクターの吉開です。
 3月に入り、だんだん暖かくなってきて、スポーツするのに良い季節となってきました。
 先日、84歳の女性の方にマンツーマンでインストラクションする機会がありました。ご高齢なので、準備運動しながら体調や普段の運動量などヒアリングして、まずはシーガイアにあるINWA国際公認コース③「市民の森・スピリチュアルコース」3.3kmを歩くこととなりました。
 はじめてのノルディックウォーキングということでしたので、通常よりペースを落としながら様子をみていましたら、ポールにもすぐ慣れられて、非常に軽快にウォーキングされていました。みそぎ池・江田神社と案内しながらあっという間にコース終盤になりました。
 一旦、水分補給をし、体調を確認してからなんとそのまま INWA国際公認コース②「国際海浜エントランスコース」3.5kmにもチャレンジ! 最後まで軽快なリズムのまま歩き続けられました。
 クーリングダウンの後、トムワトソン・ゴルフコースにあるレストランで昼食をご一緒しました。お食事中いろいろなお話をしていただいたのですが、なんとその方70代まで、山登りを趣味とされていて海外にも登山に行かれた、つわものということが判明しました。「最近は犬のお散歩くらいよ」と謙遜はされていたものの、なるほどという感じでした。
 今回はノルディックウォーキングを教えるというよりも、元気な先輩の姿をみて、私のほうが「頑張らんとなあ」と思わせていただき、良いカンフル剤となりました。
 今後もインストラクターとして頑張るぞぉ~!

No.3 村田 昭代 

 はじめまして!村田昭代と申します。
 日南市北郷町で、森林セラピー基地を主会場としたスポーツ・文化的事業や、飫肥杉製のバッグやランプシェード・温泉美容液などのプライベート商品を主としたネットショップの運営と季節の販売などを行う「NP0法人ごんはる」に勤めております。
 私はこの仕事を通じてノルディックウォーキングに出会い3年近くになり、その間にベーシックインストラクターの資格を取り、今では生涯学習や一般参加型のノルディックウォーキングを定期的に開催しています。
「普段歩くと疲れるのにこのポールを使うと疲れにくいし楽しく歩けるわ!」とうれしい声を頂き、またリピーターとなって、再び参加して頂ける事も増え、人との繋がりも増え、やりがいのある仕事だと思っています。
 実は私自身、ノルディックウォーキングに出会う前は、運動不足で少し歩くだけで息切れをし、おまけに四十肩に悩まされ、色んな医者や整体に診てもらっては「こんな重症見たことないわ!!」と、口を揃えて驚かれていました。
 経験した者しか解らない痛み、激痛が伴うので、毎日の服の脱ぎ着が困難など、生活に様々な支障をきたしていました。
 痛みを我慢してでも動かさないと一生肩の上がらない生活をしなければいけないと思い、普段から動かすように心がけると伴に、ノルディックウォーキングのポールを使ったストレッチを昼休みに実践するように心がけました。
 ポールを使う事で伸ばしきれない筋肉を少しずつですが伸ばす事ができ、おかげさまで以前より柔軟な筋肉を手に入れる事ができ、今ではすっかり完治してしまいました。
 ノルディックウォーキングをする事で気がつけば、どんなに険しい山を歩いても筋肉痛がなく、本当に楽しく足腰が鍛えられたと実感しています。
 仕事を通してノルディックウォーキングと出会い適度な運動の大切さや日頃の姿勢やストレッチの重要性を身に染みて感じ、今ではどこへ行くにしても「ポール」はなくてはならい大切なお友達になっています。 
 私が活動拠点としている日南市北郷町には、宮崎市に次いで2番目に国際基準に基づいたノルディックウォーキングコースがあります。
 初心者向けはもちろん、地形を生かし起伏に富んだコースとなっており、健脚の方も楽しめるコース設定となっています。
 また、町全体が森林セラピー基地に認定されており、特に猪ハ重渓谷は医学的にも体に良い影響を及ぼす効果が科学的に実証されていますので、まだ行かれた事のない方はぜひ、心と身体が元気になる癒しの町、北郷町へおいで頂き自然を満喫して頂ければと思います。お待ちしております。


No.2 市園 豊 

 宮崎市の市園豊と申します。
 今回のインストラクターだよりは、私が勤める岡田整形外科でのウォーキング教室の活動についてお話させていただきます。
 平成21年9月よりウォーキング教室をスタートさせて、2年半経ちました。当初はウォーキングのみ行っており、ノルディックウォーキングを始めたのは1年後でした。
 当院の参加者は、整形疾患を抱える方がほとんどで、リハビリ中・後の方が参加しています。ですので、教室開始時は膝や腰などに不安を感じながらウォーキングをしていました。
 参加者が少しでも安心して元のように元気に歩いてもらえるように、教室の中で筋力トレーニングやバランストレーニングを行い、歩行の安定性を向上させ、痛みや違和感が出ないようにしていました。効果が少しずつ出始め、不安や痛みも消えてきましたが、完全には無くなりませんでした。
「もっと何かできるんじゃないか?他の方法が?」と悩んでいたそんな時に、テレビで2本の杖を持って歩くウォーキングを見ました。
 初めはポールがあれば、杖代わりになり、膝や腰への負担が無くなるということだけに注目してしまい、テレビから流れる情報には一切耳を傾けず、ポールではなく杖で歩くのがノルディックウォーキングという間違った解釈をしていたのを覚えています。
 それから、新聞でノルディックウォーキング教室が油津で開催されるのを見て、教室に参加しました。
 実際に体験してみて、ポールを使う事で下半身に頼ったウォーキングではなく上半身も使うことで、姿勢が安定しスピードも増し、何よりも全身運動ができるので、脂肪燃焼・ダイエット効果も期待できるなと感じました。これだけ、体に刺激が入ってくると、「杖代わりじゃもったいない、もっといろんな効果が出る!可能性を秘めているもの!ポールなんだ!!」と2本のポールを使うのがノルディックウォーキング゙ということを学びました。
 その後、ベーシックインストラクターの資格を取得し、ウォーキング教室にて指導を行っていきました。すぐに効果は現れ、膝や腰へのストレスが減少するので「これなら気持ちよく歩ける、どこまでも歩ける」といったような声が多く聞かれました。
 そして、ノルディックウォーキングをしていく内に「姿勢が良くなった!」と姿勢改善効果が出てきたり、「今まで汗が出なかったけど、汗が出で痩せてきた」などダイエット効果も出てきました。
 これからも、色々な効果が期待できそうなノルディックウォーキングをたくさんの人に伝えて、喜びや感動に変えていきたいです。


No.1 大原 明美 

 川南町の大原明美と申します。
 新企画の「インストラクターだより」と言う事で、私がノルディックウォーキングを始めたきっかけや現在の活動についてお話させていただこうと思います。
 私が、初めてノルディックウォーキングに出会ったのは、昨年の10月2日、友人と二人でイオンに行く途中の事でした。「うわぁ!かっこいい、何あれ!?」市民の森あたり、何やら棒(失礼、その時はポールなんて知らなかったもんで・・)を持って歩く集団を見かけました。後から解った事なのですが、それは、シーガイヤ周辺に作られた「国際ノルディックウォーキング連盟公認の国際公認コース」のオープニングイベントでノルディックウォーキングしていた一団だったのです。
 早速パソコンで検索し、宮崎県ノルディックウォーキング協会のホームページで見た宮崎県総合運動公園での体験講習会に参加しました。その時、とてもとても楽しくて、インストラクター資格の事を聞き、直観で、受けて見ようと思いました。見てると簡単そうなポールさばき、やって見るとなかなか・・・。綺麗に歩けるようになりたい!!資格を取りたい!!を目標に、会社の帰りに近くの運動公園でのノルディックウォーキングが日課となりました。ポールを引きずらないで歩けるようになるのに3カ月位はかかったと思いますが、その間、気付くと肩こりが消え、腹筋が鍛えられてウエストが引き締まったような(あくまで主観でありますが)、結構運動量もあって、これは、良いスポーツに出会ったと思いました。
 4月には、目標としていたベーシックインストラクターの資格を取る事ができました。
 また、一緒にインストラクター講座を受けた女性メンバーとの出会いも、とても刺激的でした。一人は、北郷町でノルディックウォーキングの愛好会を作り北郷町を盛り上げています。一人は、9月に鹿児島の桜島で「サンセット・ノルディックウォーキング」を開催し、普及活動に頑張っています。
そして私は、養成講座や、イベントで一緒になった女性達に声を掛け、女性のノルディックウォーキング同好会「ノルディックウォーキング・ミヤザキ・レディス・ウォーカーズ」を結成し活動しています。
 現在のメンバーは10人位で、今の所不定期な開催ですが、メールで呼び掛けをして集まっています。スタイリッシュにかっこ良く!(素敵でしょ!!)をキャッチフレーズに、美しい歩き方をお互いにチェックしあい研究したり、ランチミーティングをしたり、ウェアを研究したり、一緒にイベントに参加したり、和気あいあいとノルディックウォーキングを楽しんでいます。
 女性会員の皆さま!あなたも同好会へ参加し、一緒にノルディックウォーキングを楽しみませんか!!参加条件は、女性で50歳前後位までの方としています。ご連絡をお待ちしています。


     

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